サービス終了前に、ちょっぴり初代スプラトゥーン遊んだよ

終わってしまうので仕事サボって少しだけ時間とって初代スプラトゥーンを遊びました。
3DSのネットワークサービスはMiiverseとバッジとれ~るセンター以外はあんまり遊ばなかったなあパルテナくらいかな
といっても…すっごいやらかしたことに、WiiUの外付けハードディスクをなくしていたことに気が付き!!!!!
めっちゃ探したんですがいろいろ悩んで新規データで遊びました。
最後にアンチョビットゲームズで遊べたのは任天堂様への気持ちの区切りとしてよかったかもしれない。モデルの場所的な意味で。
マッチング中のイカジャンプってこんなに難しかったっけ?とか
わかばシューターのバリア楽しい!!とか
新規データで短時間でもそれなりに遊べたのでまあよしとするかな。
Switchで慣れているとあれ?こんなにWiiUって起動遅かったっけ??ってなり
スクショもMiiverseが終わってからは、ブラウザからGmail経由で貼り付けができたのですが、
もう、GoogleがWiiUブラウザの対応をやめていたので、WiiUからはどうやってもスクショは外部に保存できなくなったのも悲しく…
↑の画像はたぶん手持ちデータで一番新しいであろうスクショを探しました。
このころは頑張ってガチマッチでAには行けたんだなぁ…

Switchでもハイカラシティで遊べるし、WiiUだってオフラインで遊べば17歳のシオカラーズとは会えないわけではないですが、
それでも一つの時代が終わった感じです。
そして、楽しく遊ばせてくれてありがとう!いままでシリーズ続けてくれてありがとう!これからもよろしくな!って気持ちに収まりました。
ちょっとでも遊べて自分の気持ちが消化できてよかった。

ついでに
これは初代発売前、アキバのヨドバシカメラで体験会に参加した時の写真

確か始発で行って、もらった整理番号見たら遊べるのが夕方だった。
そんくらい、発売前当時からものすんごい列で人気だったんですよ

押してくれたらめっちゃ嬉しい

MOTHER MUSIC REVISITED の感想を書いて描いた

聴いたか!?!?!?このMOTHER史上最高のアルバム!?!?!?!!?私は発売日から今までずっと聞いてる!!!!!!
音楽にはすげえ疎い私なんだけど、このアルバムは今まで聞いてきた中で一番素晴らしい1枚だと思っています。
そのため感情が体内で渦巻き発売から2年以上経った今でもうまくまとまらない
…のだがやはりこのなんらかの形で感情を形にして吐き出さないといけないと思ったので、今更ですが拙いながら吐き出してみたいと思います。
鈴木慶一さん50周年記念ライブの時にも書いたんですが、とにかくMOTHERがきっかけで私は鈴木慶一さん及びムーンライダーズのファンになったのです。私はこの CD を聞くために生きてきたのではないかと錯覚するぐらい大変なものでした。

自分語りをします。(シンエヴァンゲリオンが公開されたときみんな自分語り感想文を書いていたのが印象に残っているんですが、私にとってこのCDはシンエヴァンゲリオンなのだ…)
初代スマブラがきっかけでMOTHER2を実機で遊び、公式攻略本を読み。
公式攻略本に記載されていた慶一さんの「ランマの曲は気に入ったので自分の作品にも使った」という意味の一文がすごく気になったんです。で後日そのCDが「SUZUKI 白書」であると突き止めて手に入れ、それはもう聴き入りました。

※とりあえず視聴ができるサイトのリンク


お目当てのランマのテーマがもとになった曲が「WORDS,COLOURS,NOISES,AND BOOMS」なのですが、それ以外の曲も本当に素晴らしいものですっかり慶一さんの作品の虜になりました。それからはもう慶一さんの曲、ムーンライダーズの曲を聴き漁り、「好きな音楽=鈴木慶一さんが作られる曲」てなかんじで耳の基準が生成されたんですね。
思春期特有の心が不安定な時も、就職活動でまいってしまったときも、趣味で続けてるはずのお絵かきで詰まったときも、
いつだって慶一さんの作った曲を聴いて元気を勝手にいただいていたんです。もう私の人生と一緒なんですよ。
で、今回このアルバムが発表されたとき私の妄想なんじゃないかと現実を疑ったくらいでした。
好きな音楽を作った好きなミュージシャンがアレンジした好きな曲。こんなの聴けるのは石油王が膨大なお金を出さないと実現しないのでは?でもたった円盤1枚のお金で私のような庶民でも実現してしまった…。

ちなみにこのCDの発売前にライブ行った時の感想


ライブも本当に素晴らしいものでしたが、このアルバムはさらに慶一さんの個性が爆発していて、聞いた瞬間ノックアウトされました。
前作アルバムがMOTHERのパッケージのようにキラキラ金色に煌めく豪華絢爛なものならば、このアルバムはMOTHERのタイトル画面のように黒い画面の上にすーっと涼しげな光で描いたような音楽でした。どんだけ楽しげな曲でもずっと後ろに不安や悲しみがうっすらと感じられる慶一さんの曲が好きなんですが、まさにこのアルバムはそれでした。好きなところしかねえ!!!!夢か!?!?!?こんなに理想の音楽があっていいのか????

POLLYANNA (I BELIEVE IN YOU)

まずイントロから心わしづかみでした。ああ、MOTHERライブで慶一さんが登場されたときこの曲が流れていたのか…と欠けたパズルのピースがはまった感覚。歌詞カードを読むと前作アルバムと歌詞が一部分だけ変わっていましたが、英語に詳しくないのでどんなニュアンスに変わったのかがわからなくてとても悔しいです。変えた理由はわからないですが慶一さんとして何か思うことがあったのでしょうか…。

BEIN’ FRIENDS

友達に出会った喜びとこれから起こる出来事に期待が膨らんでワクワクな曲が、歌詞もメロディも変えずに酸いも甘いもかみ分けた、辛いことも楽しいこともあるよね?な大人の友情の歌に代わるの最高!!!まるでワインがブランデーに変わったようだ。
ぐるぐるとねじれていくような雰囲気で、コミュ障な私は友人とのいざこざを思い出してBADなトリップをします。逆説的に友達の大切さがわかる感じ。

THE PARADISE LINE

BEIN’ FRIENDSで暗く沈み気味だった気分を一気にぶちあげちゃう。渋くてノリノリ最高なロック!ちょっととぼけた感じもまたカッコいい。かっこよすぎる!聞いていると電車が軽快に青空の下で線路を走っていく風景が目に見える!
そして電車そのもののCMソングにも聞こえる。慶一さんは何曲もCMソングを作ってこられた方だからか。贅沢品…。

WISDOM OF THE WORLD

この曲はもう真っ暗過ぎて好き。前作はクイーンマリーの悲しみと威厳だけどこれはその後ろにうごめくギーグ。悲哀も前作以上。ムーンライダーズの鬱曲もそうなんだけど、聞いていると感情の渦に巻き込まれて落っこちていく感覚になるのが好きでたまらん。最後にちょっと希望が見えるように曲が終わるのがまたグッときます。

FLYING MAN

前作アルバムでも後半部分は慶一さんが歌っていらしたけど、このアルバムだと全部歌ってくれてうれしい~~。ムーンライダーズが大好きになってから前作アルバムを聴いて「あ!これは慶一さんが歌っている!」ってわかるようになった時はとても嬉しかったのですが、「将来、慶一さんが全部歌ってるアルバムが発売されるぞ」と当時の自分に伝えてあげたいです。
前作アルバムの時から不思議に思っていたのですが、この曲初代MOTHERのゲーム中には使用されていない曲なんですよね。MOTHER2ではアルバム曲がそのままのアレンジで使用されているんですが。
何故曲だけ発表になったのか長年疑問に思っていました。フライングマン用に曲を作られたけど、慶一さんらがいう「お金」がなかったから実装されず、曲だけアルバムに収録したのかな?と妄想しています…
今回のアルバム発売で何かしらその理由が発表されるかどうか期待していたのですが、ミュージックマガジンのインタビューや各ラジオ番組を聞いてみても特に見つけられませんでした。
(さすがに初代MOTHER実機発売当時に解説されているのなら、私も生まれていないのでもう調べるのは難しいのですが…)
いつか語られる日が来るんでしょうか。

ALL THAT I NEEDED (WAS YOU)

今作で一番「夢が叶った」曲です。
この曲、The Lost SUZUKI Tapes Vol.2 というアルバムにて、慶一さんが歌われている前作アルバムのデモ版が収録されているんです。
本来の少年合唱団が歌う前作アルバムバージョンもとても魅力的ではあるんですが、慶一さんのセクシーで激渋な歌声のものを聴くたびに「あ~~~~全曲慶一さんが歌うMOTHERアルバム出ないかな~~~~~」なんて思っていたんです。なんだったらライブに行く前夜にも予習で聴いてた。まあ実際に出ちゃったんだが。夢がかなってしまったんだが。
で、この曲、そのデモテープの歌声も全面的に使われているんですよこれ
まさかまさかと思って聞いた自分でも自信がなかったんですが、音楽専門家がレビュー記事で言ってたから間違いない。


ああああ~~~デモテープがついに完成したんだ。と感動して震えました。この曲を聴くときは、そのあとにThe Lost SUZUKI Tapes Vol.2 のバージョンを流すプレイリストを作成して毎回比較して聴いてます。
※とりあえず視聴ができるサイトのリンク…

このアルバム、田中宏和さんが作曲されたものは、慶一さん以外のゲストの方がアレンジされているんですが、個人的白眉は佐藤優介さんが手がけたFALLIN’ LOVE, AND

佐藤さんは前作アルバムをリスペクトしつつ、ゲーム中のニンテンとアナがダンスとして昇華するしかなかった、もどかしく美しい思春期の気持ちが表れていて。ティーンエージャーの切なさ儚さが音楽になったようです。しかも「I miss you」入れるの「わかってる」「さすが」としか思えませんよ。だってMOTHERファンはこのセリフ、MOTHER2のSmiles and tearsで使用された慶一さんのお声だって知ってるもん。
音楽に疎い私でも、MOTHERも、慶一さんへも両者へのリスペクトがビジバシわかる素晴らしい一曲でした。
さすがライブでこっそり2のエイトメロディーズを入れた方…。

EIGHT MELODIES

慶一さんもお気に入りだというこの曲。とにもかくにもうれしいのはゲームのメロディーで歌ってくださったこと!!!!
8つめのメロディー、初代のアルバムだとちょこっとメロディを変えて歌っているんですが、
こちらのアルバムはゲーム通りにも歌ってくださっている。慶一さんのファンサービスがありがたい。そして実際素晴らしい。
前作アルバムは讃美歌だったけど、慶一さんが歌うとマジカントの孤独のギター弾きの男になるんだな…と思いました。
威厳がなくなったかというとそうではなく、この曲の持つ魔力的な力はそのままに、生命力溢れる力強い曲に。
母というか親から子供への慈しみに満ちた強烈な曲ですよね。耳が溶けそうなくらい好きです。

最後に究極の自分語り感想を書きます。
このアルバムが発売した前後で、新しい命を授かったリアル「マザー」になりました。そして念願の「自分の子供にエイトメロディーズを子守歌とする」ことを達成しました。胎教としてこの CDも聞かせていたのですが、EIGHT MELODIESを流してる時だけ胎動が激しかった記憶が。
出産後は昼夜問わずの赤子の世話により、寝不足で産後うつ病一歩手前状態にになったのですが、このアルバムを聴いて世話をし自分という存在を維持することができました。誇張表現ではなく、聴いていて涙があふれて止まらなかったです。
大人も子供もおねーさんの時もMOTHERと慶一さんの曲に人生を助けてもらっています。感謝の気持ちしかありません。
MOTHER2の曲もReviseted…してくれないかな~~~。
わたしはやくしまるえつこさんではなく、慶一さんが歌うSmiles and tearsを音源化してほしくてたまらない…

例によって例のごとく、冒頭の絵は言葉では語れない感情をこめて描きました。
数か月かかったけど、久しぶりに青春時代思い出しながら描けて楽しかったです。

押してくれたらめっちゃ嬉しい

スプラトゥーン3サントラ感想


というわけでようやく描いた&書いた、スプラトゥーン3サントラ感想文と漫画です。
描いてて気が付いたけど、イイダのインタビューの時の衣装、没衣装だったのね。
マンタローもテンタクルズリスペクトでエンペリー帽子かぶっていったのかな、と思ったりした。
ホタルちゃんの服、大人っぽくてカワイイ~

シオカラーズ
最近のシオカラーズの歌はアオリちゃんが全て 歌詞を考えてるって事はファンとして嬉しいです。この設定だけでシオカラーズの解像度が上がるし、アオリちゃんはシオカラーズの仕事に注力している、シオカラーズというアイドルの仕事が大切なんだと考えているのがわかる…。
アオリちゃんって2でポエムブログを書いているから、その強みを生かして 新たなステージに歩もうとしているんだな…っていうのがひしひしと伝わってきてぐっときますね。
その歌詞自体もイイダがめっちゃ褒めてましたし、あの世界のガチファンには伝わるんだろうな って思います。
私としてもシオカラーズの二人が大人になったこともあって、今までより深いこと、いろんなことを思うようになったんだなって思ってます。ホタルちゃんもインタビュー内に今後の展望を語っておりましたし、これからもシオカラーズの活躍をずっと見守っていきたいな…といちファンとしては思います。
「BRANDNEW HOMETOWN ~それより明日の話を~」と「春風とペトリコール」 これがもう新しいプロデューサー作の作詞作曲 だってことがもう 確定しちゃったわけですけど、私シオカラーズファンでありshy-ho-shyファン…と言うか シオカラーズとShy-ho-shyさんとの絆についてを妄想していて同人誌も出しちゃったぐらいなんで結構ショックですね…。
あとこういうイラストも描いていた…

↓このインタビュー記事読んで描いたやつです

藤井志帆さんは「アイドルの曲を作るのがずっと夢だったんです」って任天堂の新規採用者インタビューで答えてるんです。(もう見れなくなっちゃってるんですけど )その夢をシオカラーズが夢をかなえたっていうのがすっごい好きで…
アイドルになりたい夢を持ったイカとアイドル曲作りたかった任天堂社員のタッグ、最高にエモじゃないですか!?
これゲームの設定が現実世界の架け橋となっていて同人誌も作っちゃったくらい好きなエピソードなんですよね。
あとスプラトゥーン2のブックレットにはShy-ho-shyさんの「お疲れ様の意味を込めて あさってcolorを作った」って書いてあったことにもすっごい嬉しくなっちゃった。藤井志帆さんはシオカラーズのことをきちんとした人格として扱っていることに、ファンとしてじんわりと尊敬の念を感じていたんですよ…。
Shy-ho-shyさんがシオカラーズの担当やめちゃって、じゃシオカラーズはどう思ったのかな…ってなんか色々思って、そこの妄想二次創作漫画描こうかとぐるぐるとしたくらいなんですけど、いや、でもそれはシオカラーズじゃなくて 私の感情だな!?と思いとどまりました。
だってホタルちゃんとかそのことについてイイダとマンタローのインタビューでもさらっと流してるし…
(でも「Shy-ho-shyさん」って「さん」付けて呼んでるんだなって今回分かったので嬉しかったです)
その程度の情報しか公式設定ないんですよね、シオカラーズからのShy-ho-shyさんとのつながりの情報って~~~~。
そしてまた複雑な気持ちというかそれとはそれとして…新しいプロデューサーの作ったシオカラーズ曲…私すっごい好きなんですよ…めちゃくちゃ好きなんですよ…新しいシオカラーズの良さががっつり入ってて、儚い妖精みたいな可憐さ、FRESHさ、シオカラ地方のオリエンタルさを残しつつめっちゃおしゃれなシティポップ。いっそ嫌いな曲だったら解釈違いでこんな気持ちは抱かなかったかもしれない。最高なんだよな…You★Meプロデューサー…
二人のプロデューサーへ、シオカラーズの曲を作ったことについてのインタビュー記事、真面目に期待したい~!読みたい!

テンタクルズ
テンタクルズ音楽的に衝突して出て行ってしまったヒメ、大事件じゃないですか…やっぱイカ研究所は百合カップルに1回別れを経験させてからより強力に関係性を積み上げるのが性癖なんやな。だってそれはスプラトゥーン2のヒーローモードのシオカラーズだから。
早くテンタクルズの活躍が見たいなあ~~ダウンロードコンテンツが本当に楽しみ。

すりみ連合
Splatoon3の好きな曲、だいたいすりみ連合の曲なんですよね~~~
インタビュー記事で私が好きだった疾風怒涛カチコンドルと天命反転ローリンストンの作曲の きっかけになった秘密が書いてありましたけど、疾風怒涛カチコンドルは隣の学校にカチコミする時の応援歌で、もう一つ天命反転ローリンストンはよく行ってるボーリング屋さんの店長の CM ソング…
そんな由来だったんだ…それですごいのが、このエピソード聞いたら確かに天命反転ローリンストンの曲、死亡とか滅亡とか妄想していた海産物歌詞がCMソングに聞けちゃう。「毎週水曜日は何割引♪」みたいなそういうキャッチコピーも聞こえてきちゃう。印象ってすごいな。
スプラトゥーン2のオクト エキスパンションの流れでは、各種 クリアジングルが最終決戦の曲になっていて、それはハチのことを見ていたテンタクルズ が、即席でハチへの応援歌を作ったというの想像ができるんですけれども、今回の場合は3号が、もしかしたらこのカチコミの曲とか ボーリング場への CM 曲をバンカラ地方のどこかで聞いていて、ステージクリアした時に一部を思い出していたのかな…とかそういうこと想像しちゃいますね…
今、ホームをハイカラシティにしてるんですけれどもハイカラシティに行ってても、バンカラジオ聞いてる3号のことが結構好きです。この生粋のバンカラ地方キッズめ!地元最高!
で個人的にサントラ最高!って思ったのが「蛮殻三毒楽 (今様)」ですね。 出だしの遠くから聞こえてくる お囃子の音とかすりみ三人のソロ曲のつなぎ方とか最高にかっこよくっていいです。私、日本人だからお祭りの遺伝子でワクワクしちゃうんだよな。ホームタウンをハイカラシティにしててもフェスの時は必ず1回バンカラに戻って見てしまいます。

そのほか
C-sideのTwitter の画面めちゃくちゃ面白い。あんまりC-sideのこと気にもしてなかったんですけれどもまさかの関係に逆に好きになってきました。初代のスクスクにそんなに思い入れがないからかもしれないんですけど、やっぱり作ってる人(イカだけど)の意識が見えると思い入れがあがるって感じですね
逆にスクスクの方はいかがでしたかブログの中で、再結成?ちょっと無理ですね…みたいな空気がうかがい知れて、それはそれとして今後気になる感じです。

ヒーローモードのゴールデンディスクの曲がだんだん完成していく感じで収録してくれたからほんと助かる。私、最初 ゴールデンディスクとると「なんか 曲 変わるなあ~」としか思ってなかったんですけど、あれ 実際はどんどんゴールデンディスクから修復されて1つの曲になっていく っていう形だったんですね。それをクリアしてから気が付いたので、こうやって サントラで再現してもらってるの 本当に助かります。本当にいいな。
またゴールドディスクっていうのがこれのパロディだと気が付いたのでしんみりとしました。

人類滅亡してしまったんだなってより一層 しみじみと 味わえました。そしてそれがイカタコの新3号に届いただけでもちょっと嬉しいです。

へ~ってなったのが今回ブックレットに主な曲についてる歌詞カード。すりみとテンタクルズはカタカナとひらがななんですね。シオカラーズひらがな オンリーでイカの歌詞なんだな〜っていう感じが伝わります。で、ペトリコールのビッグマンが歌ってるところ カタカナだからイカじゃない言葉なんだな〜…(エイ!)って文字で文化が伝わる〜!
サントラ2はあさってcolorの歌詞も欲しかったが…開発者の一言があるのでどちらも捨てがたいんだよな…

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マリオ映画行ってたのよ記録


ゴールデンウィーク最終日 あたり 。 マリオの映画を見に行ってきました。
スーパーマリオシアターの方です。
たくさん写真撮っちゃったんで見てください

六本木駅から六本木ヒルズに行くまでのエレベーターなんですけどこんなにピーチ姫とキノピオがずらっと並んでたんですよ。すごい~って見る前から興奮


カートもあった!前ニコニコのイベント(

)でいったときのものとは違ったので、映画のカートとして作成したんだなあ

粋だったのがそのカートの展示から、映画館へ行く道がレインボーロードだったんですよ。ワクワクしてとおってしまった

レインボーロードの壁~おしゃれ!

スクリーンの扉の前にマリオブラザーズがいました。めっちゃファンサしてくれた…うれしい!

スクリーンの座席はキノピオまみれ!私がすわった席です。
で、期待を胸にしドキドキワクテカしながら見てきました!

ギークハイクオリティというのが、私の好きなバンド ムーンライダーズのメンバー内にあるそうなんです。メールグループの名前だったか?なんですが。意味は名前の通り、ムーンライダースのファンのミュージシャンたち(ギーク)が、ライダーズの曲を作るに当たって、サポートを大いにされているそうなんです。で、これがまあ 結果として実に素晴らしいんですよね。ファンが関わってらっしゃるのでファンが喜ぶ出来になるのはもちろんなんですけれども、そのギークたちがバンド本体へのリスペクトを忘れない、いやむしろリスペクトそのもので曲作りに参加されていらっしゃる。そしてそれが結果としてバンド本体へのものすごいバフ効果になるんですよ。まさにギークが作るハイクオリティなんですよね。 話がそれちゃったんですけれども今回のマリオ 映画 はまさにそれだなあという感想でした。
マリオのファン、そして長年の任天堂の ファンの方が明らかに作ったんだろうな っていう クオリティであり、そして 任天堂 さんも深く関わった内容なんだなと思いました。歴史あるIPだからこそできる出来…。
例えば色々なゲームメディアでの宮本さんのインタビューでも言われているんですけれども。マリオの親子の設定とかイタリア系の移民であるという、「ゲームでは出していなかったけど、根底にはあった」設定、それがしっかりとストーリーに反映されているところはまさに任天堂がしっかりとかかわっている感じ。
で、その公式の強いバックアップがあるオタクの作った二次創作。最高の ギークが作った創作なんですよね。 名探偵ピカチュウの映画見た時と同じ感想を抱いた。そういうの見たとき本当に感動しちゃう。自分の創作意欲も湧いちゃうし、自分の心の栄養にもなるし、自分の思い出も肯定された気分になるので本当に気持ちよくて本当に嬉しくなってしまいます。
宮本さんもインタビューで仰っていた通り「マリオが人間になった」のを私も見ていて感じました。必然的に、しかたなくゲーム原作のマリオはマリオの意思を私たちプレイヤーに伝えてこなかった感じがありますが
そうか…そんなに弟のことが好きで、キノコが苦手で、あきらめの悪いやつだったんだな…!って公式が映画にてお出しされた設定に納得してしまった形。
マリルイRPGの兄弟愛は大げさな描写じゃなかったことにたまげている。任天堂オンラインマガジン(N.O.M)が消滅してしまったけど、マリルイ2開発者インタビューで「マリオがおとうさん、ルイージがおかあさん役なんですよ」って発言は私はいまだに覚えているが、あれ故アルファドリームの行き過ぎた暴走じゃなかったんだ…いやうそでしょ!?まだ信じられん。でも映画のマリオブラザーズでやっても違和感ないから公式です。やっぱマリオだから許されていることをやっているよね…これが表現の自由ってやつですか。まあ兄弟が仲がいいのは私も好きなんですが。
それはそれとして最高の解釈だなと思ったのが「ドンキーが住んでる王国が技術大国である」というところですね。私は人間なのでなんか無意識で結構あの国のこと馬鹿にしていたな、って気づきがあったんですけれども、言われてみればゲームを考えると樽とかトロッコとかそういうもの、見かけは簡単な出来なのに、大砲だとか、空飛ぶ機械だとか武器とか作りまくってんですよねあの国。すごいよな。バカにしててゴメン。
で、マリオカートのアイテムがバナナと甲羅がよく出るっていう解釈がまたすごいです。なぜならドンキーたちコング軍団とクッパの亀軍団が戦ってるからっていう理由をつけるのが。今まで気にしてたことなかったけどそうか、そうなのか…って最高の解釈浴びて納得させられてしまった。とどめの青い甲羅ですよ。トゲゾーの甲羅って言われてたけどそういや赤かったわトゲゾーって。
マリオは任天堂内でもフリーIP素材になってるけど、こういうしっかりした設定あるんなら、マリオストーリー系で行き過ぎたオリジナルキャラ描写に宮本さんが「No」を言ったのは納得できるなあという感想も抱きました。個人的にも見直しが入った後のSwitchのオリキンが好きなので、ぜひともこういった監修を続けていただきたいところです。
公式とオタクが交わった時、すごくいい作品を生み出す事ができるギークハイクオリティ、私はこういった作品をもっと味わいたいなあ
今回見たのは吹き替え版なので、機会があれば見たいな字幕版。もう時間が許さないので 円盤化したら購入して 是非とも見たいなと思ってます。宮本さんご本人も 字幕版と日本語の吹き替え版で脚本 しっかり書いてるとおっしゃられてましたしね。楽しみです!
もちろん次回作も見たいです!あからさまにヨッシーを残してたからな…!

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スプラトゥーン3 イカすアートブック ネタバレ感想

発売したばかりなのでサイト一覧では「続きを読む」機能でネタバレ対策しておきます

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MOTHER(鈴木慶一 ミュージシャン生活50周年記念)ライヴに行ってきました


11月28日夜の部に行ってきました。
このライブチケットが取れたときからライブ当日まで絶対に(このご時世なので)体調を崩さないように
早寝早起き極力自宅にいて(仕事もテレワークしてました)運動もリングフィットやってと本気に命を懸けてました

そもそもMOTHERがきっかけで鈴木慶一さんの曲を聴いた結果、当時思春期だった自分に深く刺さり
結果的に大ファンになり、2桁年数ずっと聞き続けているミュージシャンです。
ただ、鈴木慶一さんのことを知れば知るほどすごい人で、
さらにすごい数の作品に携わり、必然的にものすごい数の曲を生み出している方なんですよね
ご自身もいろんなバンドやソロ活動に積極的な方でたくさんアルバムだしてらっしゃるし
ソロの「ヘイト船長とラヴ航海士」ではレコード大賞優秀アルバム賞とってらっしゃるし

(↓余談だけどこのアルバムの「白い浮標」はめっちゃMOTHERしてると思ってるので聞いてほしい)

北野武監督の座頭市やアウトレイジの曲作って賞とってらしたりとたくさんの仕事されてるわけで
だもんでMOTHERの曲をあらためて再度演奏してくださるのは夢のまた夢だったわけです。

でも6年前以下のインタビュー記事で

『MOTHER』で作った音楽をセルフカバーしてみたいなと、さっき思いましたね(笑)。いつになるかわからないけど。

っておっしゃられた以来、実現するのを誇張なしにずっと夢見て待っていたんですよね
ライブが発表された際、嬉しくて地球がひっくり返るかと思ったくらい衝撃的でした。
まさか本当に、しかもご自身のミュージシャン50周年記念という大切なイベントでやってくださるとは…
こんなにも慶一さんがMOTHERの曲を大切に思ってくださってたのがたまらなく嬉しかった。
ライブ前日は緊張してなかなか眠れなかったし、会場着くまでは緊張しすぎて吐きそうになってました。

で、ライブから帰って一晩経った今なんかこう、生きる執着というかそういったものがすっと取れてしまいました
自分でも思っていた以上に叶わぬ夢でなおかつ心の支えだと思っていたんだな…と自分でも驚いてます
慶一さんはご自身でMOTHERの曲を歌って演奏してライブするのを「死ぬまでにやれシリーズ」に入れていると仰られてたんですけども
私も「慶一さんが演奏するMOTHERのライブ」は死ぬまでに生で聞きたいライブだったんですよね


ライブ自体はオリジナルサウンドトラックの順番に演奏されたんですが

CDが擦り切れるほどこのアルバムを聴いてきた自分としては
いかに変わったか、進化したかがよりはっきりとわかって感激でした。
慶一さん音楽生活50周年という事で、近年慶一さんとご一緒に音楽活動に関わって来られた方が
一曲一曲ボーカルを担当されていたのですが、それがまたそれぞれの曲にピッタリ合う方なんだな…
慶一さんがボーカルを紹介するときも、いつどこで出会った人なのか、どんなエピソードがあるのかを紹介してて慶一さんの人脈のすごさを改めて実感したり。
(田中宏和さんの時にはMOTHER開発中の話もしてくださった…一緒にサッカーや野球やったとかおそろいのサッカーユニフォーム買ったとかほほえましいエピソードも…)
ニュー・トーキョー・マザーズのメンバーの方は全くゲームをされない方とマザー原作のファンの方両方いらっしゃったのがとても良かったと思います。
純粋にマザーの音楽そのものに思い入れを込めた上に、ゲームの思い出をエッセンスとして加えたアレンジは
ただのゲームミュージックライブより1段階上の音楽空間を味わえたと強く感じます。
BEIN’ FRIENDSのボーカル担当されたHANAさんのとろけるような歌声と慶一さんの朗々とした歌声のハーモニーがお気に入りです。
慶一さんやニュー・トーキョー・マザーズのみなさんがニコニコ楽しんで演奏されていたのを見てこちらも楽しくなりました。
やっぱ体全身で聴く生の音楽って素晴らしくて、あの場所で最高の環境で聴けて本当に良かったです。幸運に恵まれた。

ライブ中に来年1月27日に発売する、ご自身が歌われるMOTHERリアレンジアルバムを発表されてこれまた大感激しました。


アンコールではこのセルフカバーアルバムのエイトメロディーズをさらにアレンジ(!)した「EIGHT MELODIES revisited」を演奏されたのですが
こんなの…実質MOTHERの続編じゃないですか。慶一さんの音楽として生まれ変わった正に「再来訪」の曲!
鈴木慶一さん節120%のアレンジ!音の洪水!なのに不快感が全くない!しっかりエイトメロディーズ!
俺こういうアレンジ曲ムーンライダーズでいっぱい聴いた!最高!
しかもMOTHER2のスマイルズアンドティアーズをさりげなく混ぜるという贅沢なオマケ付き!
佐藤さん、慶一さんありがとうございました。MOTHERファンとしても泣けました。

配信(こっちもチケット買って翌日見た)ではわかりにくかったのですが
この曲を演奏した時は後ろのカーテンがバッと開いて六本木ヒルズのきらびやかな夜景とともに演奏されて
現実と非現実の境目がわからなくなるような実に奇妙な体験でした。これも音源化してくれ…

ゲームミュージックは聞きながら脳内に思い浮かべるのはそのゲームプレイ時に苦労した、感動したことが多いのですが
自分の中ではマザーオリジナルサウンドトラックは、ゲームアレンジミュージックというより慶一さんに出会った作品としての位置づけで。
過去、慶一さんとしてもマザーオリジナルサウンドトラックは当時休止中だったムーンライダーズが活動再開されるきっかけとなったと仰られてます
なので下手にオーケストラコンサートとして開催されたりとかせず、こうやって慶一さんの手元にマザーの音楽が還り、純度100%慶一さんの曲として生まれ変わったマザーの音楽を生で聴くことができて本当に本当に幸せです。
MOTHERの曲は音楽の教科書にも載ったり、それこそ世界中のファンがアレンジや演奏してるんですが
今回生みの親の元に還り、生みの親によって新しく生まれ変わったMOTHERの曲を聴くことができて本当に良かったです。
おかえりなさい!ずっとこの日をまっていました!という気持ちでいっぱいのライブでした。
あれな言い方ですがやっぱ二次創作より原作者のリメイクのほうが嬉しいに決まってるやろ!!
ライブの最後、慶一さんより「次は60周年記念でお会いしましょう」と言ってくださって感動と尊敬の嵐でした。60周年も、ぜったい行って聞くぞ…
とにかく来年の1月27日が楽しみで仕方ないです。あとムーンライダーズの新譜も!
鈴木慶一さんいつまでもお元気で、これからも素晴らしい音楽を作っていてください。


というワケで言葉にできない気持ちを絵にして吐き出しました。

押してくれたらめっちゃ嬉しい

Nintendo Live 2019行きたかった


京都旅行のチケットしっかり準備してたんですが
台風で全部パーになったので自宅で配信見てました
いきたかったなあああああああああああああああああああああああああああ!11!!!!
これからも任天堂様だいすきだよ…ってライブでした


いろいろ感想絵



とりまホタルちゃんの一人称が変更されたのは衝撃でした


じつはアオリちゃんもマリオメーカー2ではワタシになってるんですが
これ本編じゃなくてスピンオフお遊びなんで、信頼に値するのか難しいなあと思ってました。マリオシリーズだし。
が、今回ホタルちゃんも一人称がワタシになったので、アオリちゃんもワタシにかわったのかもしれません
次回作とかシオカラーズの二人の一人称がワタシに変わってるかもですね。

押してくれたらめっちゃ嬉しい

闘会議2019感想文


センパイキャノンをマクハリで直浴びしてきた備忘録です。とりあえずこのアーカイブ動画をみてくれ。

ボジョレヌーボーのコピペじゃないですが、イカのライブは開催するたびに前回の期待を簡単に超えて、最高にイカしたライブが味わえるものだから
毎回会場に行くのが病みつき状態です。
そして今回のテンタライブは、まさにイカ2集大成といっても過言ではない素晴らしいライブでした。

テンタクルズの前にInkaming!,Chip Damage,エントロピカルとまあ出だしから泣きましたよね。
イカBGMバンドは1と2通してWet Floorが一番大好きなんですが
2年前のSwitch体験会、Wet Floor Shibuyaのライブと同じ体験ができるとは思えませんでした。
動画では音声カットされてますが、スプラットゥーン!と会場みんなで叫んでました。もちろん自分も叫んだ。
Wet Floor ShibuyaもSwitch体験会も現在公式での動画などの配信はされていないわけですし、
Wet Floor Shibuyaなんで配信してくれんかった・・・あのすばらしい演奏をもう一度追体験してぇ…と常々思っていたので
今回アーカイブされるという点でも、シオカラテンタ以外の曲を演奏してくださったのは喜ばしい限りです。
このInkaming!,Chip Damage,エントロピカルというアプデや甲子園のテーマという曲選も、Splatoon2というゲームが発売されてからの時間の追体験となっているのがすごい!
正直なところ、自分は古い人間だし、イカ以外のゲームもやっているのもあるんで、イカの流行サイクル(アップデート)は早すぎて時々戸惑うこともあります。
いまさらヒーローモードのシオカラーズ百合漫画かいてるのも、周りと比べて割と遅いなあと思っていたり…まだ発売から2年経ってないのにね。
ネットゲームだし、だからこそ流れの速いトゥイッターと相性がいいゲームだとも思うのですが。
だからこそこの 3曲の濃密さ加減は、個人的にまるで走馬灯のようにも思えてしまいました。

そしてテンタクルズの登場やパフォーマンス、演奏もまたすばらしいものでした。
バンド演奏している人たちを紹介したり、途中のインクカラー変え、衣装がえの魅せ方といい、
(下からあがってきてニンゲンの元へ来るという行為、まるでオクトのストーリーじゃないですかこれ…考えすぎか)
オクト宣伝でもあった2018超会議のハイカライブからさらにものすごいことに。
ライブ前こんなことほざいていたんですが

まさにイイダとヒメセンパイが先導してくれました。みんなで声の限り叫んだ・・・気持ちが良かった…
この、みんないっしょにうたいましょう!はWet Floor Shibuya Liveから前回のハイカライブなどの続投演出なんですけども
ハイカライブでは観客への誘導は
アオリちゃんやホタルちゃんがやっていたことも考えると
オクトを終えてようやくシオカラーズからテンタクルズにバトンを渡しきった感があり、
とても感慨深いものがあります。
(勘違いされたくないので明記しますが、シオカラーズがいらないというわけじゃないです。念のため。
むしろイカは、シリーズごとに容赦なくキャラリセットされるのが慣例の任天堂ゲームにしては、比較的キャラクターを大事にしている部類のゲームなのでありがたいと思っています。
イカ2でも、例えば1では人気なかったであろうエチゼン君の描写切捨てがいい例ですね…)
そこも踏まえて、テンタクルズの実在度がよりいっそう増したよな~~としんみり。
そしてオクトを終えたテンタクルズの二人は、ハイカライブのときと比べてよりいっそう仲が良くなったんだな…とひしひしと感じました。
ライブ中に目を合わせる回数も増えたし、ハイタッチしたり拳合わせたり、ヒメセンパイがイイダと出会ったときのことを思い出して、イイダがうれし泣きしちゃったり
歌っている間も二人で歌っていることが二人ともすごく楽しそうで、なんだか本当の意味で信頼しあうコンビになったという感じ!

フレンド・フロム・ファラウェイを歌った後、ヒメのこの「出会った時を思い出す」ってのも大変キますね…
この曲自体は地上であるイカの世界に来たハチを迎えるために作ったものなんでしょうけど
イイダもハチと同じくらい苦労して遠くからヒメの元へ来てくれたんだってヒメは改めて考えてるって事じゃないです?
ハイカライブのときはヒメ一人でポーズして最後に去っていった
=自分が一番!という気高い孤高さがありましたが
今回二人で拳合わせて去っていったというのは、ヒメがイイダは自分と同じ立場だと認識するようになったんだろうなあって考えて
ほんと泣いちゃいますよ
オクトの登場人物はみんな「孤独」だとスタッフインタビューで回答されていましたが
コンビを組んでるイイダもヒメもそれは例外ではなかったわけで…
イイダはオクト配信後のフェスイラストで、今までヘッドホンで隠してた「イカとは違う」漏斗耳を出すようになったりして
自分がイカの世界にいるタコだって事を隠さなくなった描写がさりげなくされてきたわけですが
ヒメだって2階に引きこもって、頂点にいるからひとりなんだだと自分に言い聞かせて、歌いたい歌も存分に歌いきれずにリリック作ってたんですよ
そこで初めて自分を100%肯定して引き出してくれる相方に出会ってテンタクルズがケミストリーしたわけですよ
その相方が自分と同じイカの世界で1人タコとして打ち明けられず孤独だったって知ったら、
ヒメだって自分と同じような立場だったのかと相方への気持ちを改めますよ
そりゃ今までもらった最高のプレゼントはイイダって笑顔でインタビューで答えるでしょ
このライブの演出はヒメのオクトのアフターストーリーとして完璧すぎる…いやもうほんと何度でも泣いちゃうよ…
実際、フレンド・フロム・ファラウェイなんかゲームプレイ中では泣かなかったのに、今回のライブではぼたぼた泣いてしまった…
シオカラーズは初登場時から仲良しで、Splatoonというゲームの知名度と共に、トップアイドルとして登りつめていく様子を見る疑似体験ができましたが、
テンタクルズが仲良くなってお互いを理解しあう過程を見ることができたので、そこもまた、2のイカとタコの出会いを表しているんだな。

ぶっちゃけて言えばアクリル板に投影されたキャラクターと既存の歌声音声データにあわせて演奏しているだけなのに
なぜこんなにもあそこにテンタクルズが存在しているように錯覚して、パフォーマンスに心惹かれてしまうんだろうな…魔法だな…
サウンド担当の峰岸さんもインタビューで、「雑念」といいながらも、2の曲はライブで盛り上がるのを想像しながら作曲されたとおっしゃっていましたが、
だからこそ誘導がなくても、我々ニンゲンの観客どもはウルトラ・カラーパルスではヒメと一緒に歌いながら飛び跳ねて
ミッドナイト・ボルテージではイイダと一緒にみんなで「お~お~お~お~お~!」と歌ってしまうわけなんだよな…。
動画では音声カットされてますがものすごい合唱でしたよ現地では!

フライ・オクト・フライからフルスロットル・テンタクル(oct)はゲームのことを考えたら、
イカとタコという未来の生き物が我々ニンゲン共に引導を渡す曲なのですが
そんな曲で我々マクハリやネット上のニンゲン共がイイダの掛け声にあわせて共に歌い、
作中でニンゲンの遺産に止めを刺したセンパイキャノンを大喜びで浴びる・・・
ライブ前にシオカラ節でガチ盆踊りを舞っているわけですし、(冬なのに盆ですよ盆、死者を呼ぶイベントですよ)
この日は臨死体験に近いものがあったのではと思いました。メメント・モリというべきか。
ゲーム中のフィクションではなく、実際の体験としてもニンゲンはイカ達に負けて殺された感じがあります。

実際ライブ後、かトムやんとあまりのすごさに圧倒されて、まったく感想が吐き出せず
ようやく絞り出せた感想がかトムやんが発した
「生きるってめちゃくちゃ楽しいな」
の一言のみでした。
なんだろう、ライブ後はおそろしい虚脱感と多幸感に覆われていました。すごいね、イカのゲームは…


ライブの前に、会場には公式トゥイッターでのアナウンスにあったらくがきコーナーにお邪魔してきました。
タルタル総帥の左あたりです。
きの先生がいつの間にか研究員になってたのも驚きですが
かわいい絵柄でタコが消毒中だったり、イカがアタリメさんのようにクラゲに寄生されてたりですごいインパクトの絵でした。
きの先生の漫画、夏休みの宿題でそうめんの観察日記書くアオリちゃんがすきです。ふやけとるんよ。


あと絵馬コーナーもありましたのでかトムやんと合作してきました。左のピンクペンで描いたのがかトムやん、右の緑ペンで描いたのがちバです。
今見たら、緊張して私の日本語が相当ヤバイことになってるな!
『任天堂様とイカ研究員様「が」未来永劫繁栄しますように』と書いたつもりでした…これはひどい



井上さんと野上さんの絵馬も飾られていたのですが
野上さん来場者の健康を気遣うとか優しすぎない?忙しいのは世界中イカのイベントで飛び回ってる野上さんなわけですし、むしろこっちが気遣いたいですけお!
今回の甲子園の決勝戦でもまた泣いておられたし、なんて素敵な方なんでしょう
私が任天堂が好きなの、社員さん方のお人柄の良さによるところもあると思います。絵馬の願い事かなってくれ…日本語変だったけど…


おみくじもあったので引いてきましたが残念ながら凶でした。悲しい。
大吉はシオカラーズとテンタクルズだったみたいです。うーん~とても残念。日頃の行いが悪さがでたか

しかしながら、ペンライトもリングも買えて、ライブを堪能できて、とても素晴らしい日だったことには変わりないです。
あわよくばまたCDが出ないかな・・・もしくは超会議でもう一度やってくれないかなと欲深いことを考えてしまいます。
イカと任天堂様の未来よ幸あれ!

素敵な作品のご紹介

【2021年8月追記】
恐れ多いことに、こちらの感想文をご覧くださった洋芥子さんが、この記事をもとに素敵な漫画を描いてくださいました。
とてもエモくて素晴らしい漫画で、読んでいて感動しきりでした。是非とも併せてご覧ください。

過去のハイカライブ感想リンクもついでに



※ほんとは2018年の超会議にもいってるんですが、簡単な感想ツイートだけしかしてないのでここでは載せません

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ゼルダコンサート2018感想


すばらしい一夜を思い出しつつ日記をしたためておきます。

11/22行ってまいりましたマスターシート。
平日でしたが、定時退社するために入社して以来一番本気で仕事したと思います
餌が目の前にあると違うな…

本当に運がよく、これで日本で開催された公演4回すべてに行ってますが
ゼルダ姫信者として今まで一番最高の公演でした。

MCがゼルダ姫の声優の嶋村さん


ワンドロ
ブレワイゼルダ姫に着せましたが、こんな感じで緑のドレスに三角のピアスしていらっしゃいました。
リンクとかトライフォースとかイメージされたのかなぁ。
終始ゼルダ姫の声で進行している。すごい。癒されて死ぬかと思った。
ゼルダコンサート恒例の楽器解説コーナーは今回もあったのですが
ゼルダ姫の声で演奏者さんに質問するものだから
あ~~~ブレワイのゼルダ姫~~~~!好奇心旺盛~!知識欲~!学者姫~!
って感じで、ゼルダ姫がそこにいるようでした。というか私にはゼルダ姫が見えた。
演目の合間に、E3のブレワイ初出しムービーがゲストの藤林ディレクターの解説時流れたんですけど、
そのとき嶋村さん「かっこいいリンク…」ってぽろっと言っちゃったんですよね、ゼルダ姫の声で。
※混乱して記憶が定かではないんで「リンクかっこいい…」だったかもしれない。
確実に語尾にハートマークついてた声でした。
まさかゲーム中で絶対に聴けるわけが無いゼルダ姫のメス声聞けるとは思わなかった。
うれしい。しにそう。
これ私がリンゼル派だったらもっと心からうれしかったんだろうな~~~~とその点については悔しい。
ただブレワイのゼルダ姫片思い設定は公式だから何も抗うことはないです。
とにかくゼルダ姫の声でゼルダ姫が絶対に言わないであろうことを聴けたのが良かった。だめだしにそう

ラブリーゼルダちゃん描き下ろし

すごい。まさかスカウォ発売して数年近く経ってコンサートのために描きおろしされるとか夢のよう
いつものノリだとリンクで描かれそう、というか描きおろしのうち3分の2はリンクなのに
まさかのラブリーゼルダちゃん、しかも巫女服バージョン。うれしくて死にそう。
販売コーナーでものすんごい列並んだんですが、このイラストのためだけにクリアファイル買った。
だって下半身全部描かれてるのクリアファイルだけだったんだもん・・・額に入れて飾ってます。へへ・・・
パンフレットにも線画があったのでとてもありがたい・・・
パンフレットは音楽からゲームのことまで内容もとても充実してるので、お値段以上の価値がありました。

マスターシート特典がゼルダ姫のテーマのオルゴール


すごすぎる。嬉し過ぎてしにそう。受け取ってゼルダ姫のテーマの文字を見たとき泣いた。
いつものノリだと、みんな知ってるファイル選択画面とか妖精の泉のテーマをチョイスされそうなものなんですが
まさかのゼルダ姫のテーマ。
本当にマスターシートに当選してよかった。本当に良かった。ハイリア様に、任天堂様に、神に感謝。

演目にゼルダ姫のテーマがあった

わりと演奏いただいているのですが、今回も選んでくださったことに感謝。
会場いっぱいにゼルダ姫の神聖なオーラで満たされる幸せ・・・
流れる映像もブレワイ姫が追加されてたし…は~~~~~たまらん~~~

という感じ、とにかく今回の公演は実質ゼルダ姫特集でした。
リンクが圧倒的人気を誇るこのゲームにおいて、こんなにゼルダ姫が優遇されること二度とないだろう・・・幸せ・・・
それもこれもブレワイがゼルダ姫メインのお話だったからこその恩恵なんですよね…任天堂様に感謝~~~
過去三回のコンサートの演目はシリーズ満遍なく選曲して
人気どころを大きくピックアップしつつという印象でしたが
今回の演奏はブレワイを多めにした選曲。それがまた新鮮でうれしかったです。
コンサート演目もアタリマエを見直している・・・!?
何度も聞いた曲たちなのですが、生演奏にかなう音質はねえわ・・・たまらんと堪能しました。
また、今までの公演、客層は女性層が大半だったのですが
今回は男性が半数以上を占めていました。これもブレワイ効果だろうなあ~

ブレワイがメイン気味だったとはいえ、もちろん他のシリーズの曲もすばらしかった!
特にお気に入りが壁トラのロウラル城、夢を見る島メドレーです。
好きなシリーズなので贔屓目になってしまうんですがロウラル城、やっぱすごくかっちょよかった・・・
ラスダンの曲というよりは、ヒルダ姫の追い詰められた黒くて強い意志が感じられるようでした。
ハイラル城のテーマも好きだから逆再生ネタも嫌いになるわけないんだよな…
ユガ戦とマザーマイマイのテーマをものすごいいい声のバックコーラスで歌うのも前回に引き続き大好きです。
夢を見る島は今までタルタル高山がメドレーで入るとかそんな感じでしたが
今回はメドレーとしてやってくれたのも以外な感じ、そしてやっぱりすばらしかった。
元がGBの電子音曲だから、オーケストラアレンジのギャップに心震えました。
フィールド曲いい・・・タルタル高山いい・・・涙こぼれた
ハープ特集、と題してシークのテーマや女神の歌もやってくださったのですが
これもまた、生のハープで聴くのはとてもすばらしい体験でした。
シークのテーマ、綺麗で儚いながらもゼルダ姫の秘めた強さがある曲だ~と新たな気づきもありました。
生演奏、オーケストラによる演奏で今まで気がつかなかった曲が改めて好きになる、そんな経験が多々ありました。

前述したようにゲストには任天堂の藤林さん、そして近藤さんがいらっしゃいました。
藤林さんがブレワイの企画書を紹介されたのですが
「魔獣ガノン戦は儀式」、
「リンクが滑空中にガノンに弓を射て終えることは開発当初から決まっていた」
「それを元にこのPVが作られた」

という解説には本当に唸りました。なるほどォ~~~!
一連のガノン戦の演奏もあり、ゲームしていたときの緊迫と感動が蘇りました。
しかし改めて考えると、英傑四人が神獣つかってようやく半分削るガノンを
素手で倒すブレワイリンクおかしい・・・ばけもの・・・

近藤さんも相変わらず癒し系天然萌えキャラでした。客席にいっぱい手を振ってくださった・・・
「僕知らなかったのですけど、先日時オカが20周年だったそうですね」の当事者なのに他人事発言ほんと好き。
アンコールにてピアノ演奏してくださったんですが
時オカ20周年にちなんで「タイトル画面」「コッコゲーム」、
そしてムジュラの「町長室」で「時オカ・・・時オカ?」ってなりました。いや時オカ続編だけど!
客席からもコッコゲームと町長室の演奏中には笑いが漏れていた・・・
前にもマリオコンサートのアンコールの際に、マリオのアスレチックメドレー弾きます!⇒ヨッシーアイランドのアスレチック曲が混じる
ということがあったので、ぶれなささが好きです。外伝的ですがヨッシーアイランドもマリオシリーズだし・・・

竹本さんの指揮もやっぱり当然メッチャかっこよかった!やはり竹本さんの指揮大好きです。
私のような素人が見ても楽しく生き生きとした指揮は最高でした!
特にボス敵メドレーの動きがキビッキビキレッキレで「ハイラルの英雄は竹本さんだこれ・・・」ってなりました。
12月にニコ配信と共に公演がありますが、行く方見る方はぜひとも竹本さんの美しくてかっこいい姿を見てほしい
前に流れるゲーム映像もニクイ感じのすばらしい編集でしたので、
指揮と映像どっちみればいいんだ!?とすごく目が忙しい思いをしました。幸せです。

とにかく贅沢で素敵な一夜でした。
マリオコンサートに行ったときと同じ事を思ったんですが、
ゼルダの伝説って神ゲーしかないのやばくね?とアタリマエのことを思い知らされるそんなコンサートでした。

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マリオコンサート感想&京都聖地巡礼

S席抽選に当たって発行したら2列目ど真ん中というものすごくいい席
そうだ京都へ行こう。と行ってきました。
あとせっかくなんでと出来る限り聖地巡礼してきました。

Miitomoの三出友知のピンチを何度も救った吉野家!


京都駅のめちゃくちゃ近くです。任天堂社員さんも良く行くのでしょうか。

任天堂開発棟!



開発棟が出来てからは行ったこと無かったのですが、
最寄駅から降りてすぐにあるので最高に目立ってました。思わず拝んだ。
写真パシャパシャ撮りつつぐるっと一周してきました。
窓ガラスが空を反射してすごく綺麗だったので当日曇りじゃ無ければもっとよかったなあ。また晴天時に行きたいです。

任天堂本社!



以前にも行ったことはあるのですが、今回行った際、先の災害でNがとれていた状態でした。
ちょっとトゥイッターで話題になってましたね。
私が行った翌日に一日かけて修理されたようです。
取れていたのは玄関前の一番目立つところで、あとの3方面のNは無事でした。

デカライン高架下…のモデル場所!



任天堂本社からちょっと歩けば着く距離。
アオリちゃんが大好きなメガホイップチョコチップ ダブルワッフルが売ってるお店は見当たらなかったです。
非常に落ち着いた場所でした。

京都タワー!

どこが任天堂やねんと言われたらそれまでですが
展望台から任天堂社屋がめっちゃ良く見えます。
どっか記事にしていたような記憶がありますが
京都の名所を望遠鏡でのぞいてみて思ったのは「ああ~ブレワイの塔でシーカーストーンでのぞいてるやつだこれ・・・!」
ハイラルは確か京都の広さをモデルにしているとありましたが
なるほどとブレワイの追体験をやった気分でした。
あとマスコットキャラのたわわちゃんかわいい

山や自然がよく見えて昔ながらの建物と近代的なビルが並んで
栄えているのにどこか静かで京都は不思議なところだな・・・としんみり思いました。
こういう場所だからこそ、おちついて素敵なゲームが作れるのかもしれません。
コンサートのすぐ後に仕事があってあまり時間取れなかったので、次はもう少し時間とって旅行したい

コンサート!

開演前にきぐるみマリオと一緒に写真が撮れたんですけど
順番待ちにめちゃくちゃ行列があって断念。
でも、並んでいない私たちの方をちらっと向いて一瞬ポーズをとってくれました。スーパーヒーローすぎる・・・
パンフに加え演奏映像カードも購入しました。
これ、スマホ一台のみに映像が落とせるとの事なんですが
近々スマホ買い替えようかと思っていたので、まだDLは保留中です。
CDを販売するのとはまた違う方法で面白いですね。

マリオ以外にもいろんなコンサート行っているので
いつもは司会進行と解説を開発者さんらが行ってくれるイメージがありましたが
今回のコンサートはそれがなく、すべて映像で進行しました。
実にシンプルで演奏に集中できてこれはこれで・・・いい!と思います。
演目⇒


で、肝心の内容は最高でしたとか言えなかったぞ
指揮がゼルダコンサートとかでもされていた竹本さん!で
本当に素人が見ていても楽しい、いつも通りわくわくする指揮をとってくださった
あとオーケストラメドレーのアレンジがものすごーーーく原作重視のひっじょうに素晴らしいもので
プレイ映像もあいまって、自分が楽しく遊んでいた楽しい思い出と気持ちが聞いていてあふれてくるようでした。
プレイ映像がまた絶妙にヘタクソでそこも親近感湧きました。・・・ここは好み分かれるところやもしれない
ただ、あんだけヘタクソプレイだからこそ、3のクッパ戦のプレイ映像に合わせて
マリオのやられジングルを演奏するってのが映えたのかもなあと思います。
(やられジングルが3のジングルじゃなかったのはまあご愛嬌)
曲の中に効果音を混ぜてきたり、どこからかクッパの笑い声が聞こえてきたり、
メドレーの選曲もかゆいところに手が届く、「そうそうこれ!これが聴きたかった!!!」って感じで
今回のファンの視点に立つような、粋な選曲とアレンジしてくださった深澤さんには本当に感謝!
ギャラクシーのウィンドガーデンは感動でどばどば鼻水が出たわ~~~
個人的には以前行った30周年コンサートより堪能できました。

特に白眉がヨッシーストーリーメドレーで!
アイランドの影に隠れ気味な、ヨッシーストーリーを選んでくれた事にも感謝いっぱいなのに
あの素晴らしい戸高さんの曲がホントそのままオーケストラ演奏してくださった…
オーケストラだから歌声とかは無いにも関わらず、心の中でヨッシーのあの歌声が聞こえてくるEDに
胸がきゅーっと締め付けられました。泣いた。
思わず自宅に帰ってすぐにヨッシーストーリーのVC購入して、オーケストラと同じルートで攻略したぐらい良かったです。

コンサートはクッパが主役ってことなんですが、オデッセイのクッパ戦がまたすごくて!
あのクッパのノボリ旗が会場に飾りつけされて
和太鼓と、会場の手拍子と共の演奏は大迫力でした。でも手拍子むずかった!
最後のアンコールはJump Up, Super Star! でここでまた涙と鼻水大洪水ですよ。思わず歌いながら手拍子ですよ。
マリオの気ぐるみも出てきて踊ってくれて、それがすげーかっこよくて
二次元の男性に夢中になる夢女子気分をマリオで味わいました。マリオはやっぱヒーローだわ…

夕方の公演で、なにもおなかにいれずに会場に入ってしまい
素晴らしい演奏にもかかわらず空腹で気分が悪くなってしまったのがものすごーーーく心残りなんで
次のゼルダコンサートの反省点にします。
胃を・・・丈夫にする!!!

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