ハイカライブ2018に行った記録+α

多分今までの人生で1、2を争う位幸せな日だったので記録を残しておきます。
このライブの前後で仕事で一か月ごしのミスが見つかったり、自転車のタイヤがパンクしたり
鍵を紛失したりと踏んだり蹴ったりな日常を送っています。
多分幸運をこの日に使いきったんでしょうな…

ペンライトを作った

きっとタオルは買えないし…せっかくだからなにかしたい
そう思い、この度かトムやんと合作して作りましたペンライト
使ったのはトゥインクルライトという商品。○や☆もありましたが♡にしました。



かトムやんはテンタクルズ担当

元絵
透明なアクリルに白ペンで描いたところが光る仕組みです。
数字やアルファベット、記号のステッカーも付属してるので
お絵かきしなくても楽しく作れると思います。
※私はアホなので裏表逆に描きました。
柄の部分にはかトムやんセンスよくスプラトゥーン2の特典のシールを貼っており
(しかも使用用で別に買ったシールとか言い出しやがった)
悔しいから真似して負けじとストラップ部分にハイカラニュースロゴキーホルダーつけました

色もこんな感じで変えられます。実際のライブ中はかトムやんがピンク、私が緑固定にしてました
運よくヒメちゃんの斜め前あたりにいれたので
ライブあとのメディアの記事の写真に写っていたり


後日配信された公式動画にちらほら映っていたりで(例えば…ってところで↓動画スタートさせてます)

自己満足でしかないですがやっべー!!!つくってよかったなぁ…!!ってとてもよい思い出になりました。
こんなにドヤ顔でメイキング書いてますが、
会場で♯FEのエンタキングダムサイリウムもってた方が一番カッコよかったです。
任天堂公式サイリウムですからね!

神様に会った

会場到着後はまずお絵かきコーナーへ。
公式トゥイッターでテンタクルズやシオカラーズが描かれていることはわかっていたのですが
その他に野上さんのイカ!井上さんのガール!

井上さんのイカ!

とけっこう追加して描かれておりました

せっかくだし…とかトムやんと合作してお絵かきしたんですけど、
あいつの心臓鉄で出来てるのかってぐらい頑丈なので
いきなり井上さんの描かれたイカの下にテンタクルズ描き始めやがった、とんでもねえやつだよ
だもんで必然的に私も井上さんのイカの下にシオカラーズ描いたんですけど
緊張して手がブルブル震えまくりながら描きました
この程度の絵で息継ぎと深呼吸しながら描いてた…

で、やっと描き終わった!と後ろ振り向いたら目の前に任天堂の井上さんがいらした…
あまりにも驚きと緊張で声を発することがほとんど出来ず
もう感動でその場で比喩表現ではなく泣き崩れました。とても見苦しい
脳みその蓋がぽんと外れたといいますか、
コミュ障が興奮するといつも以上に訳のわからない言動すんだな!
と冷静になった今なら思えるんですが、とにかくパニック状態にのクソキモオタ相手に紳士的に対応して下さいました。
実にクールでイケメンでした生井上さん…
やっとの思いで自分がシオカラーズが好きだと伝えたのですが
「僕もシオカラーズ好きです」とお答え頂き天にも昇る気持ちでした

シオカラーズは!
井上さんに!!
愛されてる!!!

このお言葉がすごくすごく嬉しくて何か全てが浄化されたような尊さを感じ、
さらに調子ぶっこいてかトムやんと一緒に作ったペンライトを見せつけ
「あっすごい」ってお言葉を貰い、脳内の録音機能オンにして心に深く刻みつけました。

加えて、かトムやんは鋼の心臓の持ち主なのでマリオオデッセイのSwitch収納ポーチに「サインください!」とぐいぐいといき
それに快く応えてくださいました。
井上さんと一緒にいらした任天堂のスタッフの方々が「そこはスプラトゥーンじゃないんですか!」と笑っておりました
言われてみればそうである

ついでに私も着ていたホタルちゃんラストフェスティーシャツにイカを描いて頂き
嬉しくて嬉しくて終始泣きまくっていました。今大切に保管してます。
私がぎゃいぎゃい興奮している間、
かトムやんは井上さんと同行されていた任天堂スタッフの方にもサインや写真を撮らせてもらっておりました。
写真撮らせていただいた際、井上さんら任天堂スタッフさん方、
自主的にイカよろしくポーズ取られててサービス精神旺盛すぎる…神か…神だった。
また、テンタクルズの産みの親(!)のほんだりな さん
(イカ2のスタッフクレジットからだと漢字がわからなかったです…)からもお話とサインをいただいていました。
テンタクルズの産みの親さんはとても美人でおしゃれな女性で!
あんな特殊性癖モリモリのイカタコキャラクターをこのお美しい方が…というすごいギャップを感じました。

また、イカちゃんとイカくん着ぐるみも会えました。
イカくんのぶっとい触手は生でみたら更にかわいい…天使かな?
上半身に手が無いのでぴょんぴょんしたりくねくねする動きが実にかわいい…
目力もあるのもいい…

ハイカライブの後に、度重なる幸運が重なり、野上さんにもお会いすることができました
とても偉い人なのにすんごく優しい方でした…
やっぱりパニック状態で「体に気をつけてください」とか
「これからも応援してます」とか
「どうぶつの森も楽しみにしています」とか
なんだかやっぱり突飛なことしか発言できず
今思い出しても恥ずかしさで死にそうです
かトムやんは心臓はがねタイプなので握手までして貰っていました…
それに快く応えてくださった野上さん本当に菩薩のような方だ…
野上さんの手は柔らかい手だったそうです。
ちなみに、いつものキャンパスHiトマトそっくりの赤いスニーカー履いていらっしゃいました。素敵…

ほかにもあの峰岸透さん!や、任天堂の方では無いけれどもアレンジャーの大山さん、
シオカラーズとテンタクルズの中の人達が談笑しているのもお見かけしてしまい
なんじゃ…ここは地上の楽園かよ…って感じでした。

今思いだしても、せっかくあこがれの任天堂の方々とお会い出来た素晴らしい日だったのに
1日通していい年した成人がすべき行動とテンションではまっっったくなかったな…と
頭を抱えてます。
今後はかトムやんを見習って心臓を強く持ち冷静で迷惑掛けないファンになりたいと強く思います。

ライブすごかった

インターネット上にみなさんの感想がたくさんあるんで
なんか今更って感じなんですけど
やっぱり本当に気持ちが良かった…テンタクルズがより大好きになりました。
本当に設定通り「天才」二人組なんだなっていうパフォーマンスと歌声!
シオカラーズゲストだからライブ全体で30分くらいあったのも満足でありました。

ライブ前にこんなことほざいていたんですが



ここの7:42のところとか、ばっちり言ってました。良かった…死語にはなってなかった…
他にもイイダさんがフルスロットルテンタクルでアドリブで熱唱したりとかあったので
もしかしたら今回のライブ用に撮り下ろししたりしてるのかしら…と感動しました
あとイイダさん、シオカラーズのステッカー(+テンタクルズステッカー)をショルダーキーボードつけててかわいすぎか~!ってなったのと
イカの世界のアイブックらしきPC使っていたので
「そうか…岩田前社長はマカーだったもんな…」なんて思ったりしたリ。
イイダのミキシング(でいいんでしょうか)にガールのボイスとか混ざっていたんで
イイダは日頃マメにサンプリングしてるんだな…って想像できたのもよき…
途中のトークの「ワタシ、ホンット~に楽しみだったんですから!」ってヒメセンパイにワガママ言ったり
本当にかわいいですね。こうやっていつもデートしてんでしょうね

ヒメセンパイはかわいいのにカッコいい
イイダはセクシーなのにかわいい
二人のお互いへのリスペクトとか信頼関係とか凸凹にとがった個性がキラキラしていたライブでした。
ヒメの王冠は飛び跳ねるのにヘドバンでは絶対落ちないんだなぁ…不思議素材だ

シオカラーズのあさってColorとか濃口シオカラ節なんて
さんざんシオカラーズファンが最高の感想を言っているので今更私が言うことはほとんどないんですけど
とかく、あさってColorの振付が、私の2のヒーローモードの解釈そのままだったのでひたすら泣きました。
あんな悲しそうな顔のホタルちゃん初めてみたし!
舞台のお芝居で演技力付いたのもあるだろうけど、やっぱいろいろ思うこともあったんだろうなあ
で、最後が二人背中合わせで視線を合わせないけど、笑顔で同じ上を向いてるってのがもうね…死ぬよね…
私がシオカラーズ大好きなところだ―って鼻水を垂らして泣きました。
ぼく、好きすぎてそういう同人誌去年こさえた!

あさってColorのCDジャケットもそうなんですけど
2のふたりは高潔な百合スピリチュアルですよ本当に…イカのくせに…
あのライブが2のヒーローモード後だったってのもまた嬉しかったです。
2のヒーローモード後、クリアしてもホタルちゃんと一緒にいるんじゃなく
アオリちゃんが引き続き仕事に励んでいるっているのが好きなんです。
二人一緒にいることだけがシオカラーズは二人で一つだってことではないというのを
ヒーローモードで、濃口シオカラ節で、そしてあさってColorで二人とも再確認して
すこし大人の関係に再構築したんだなっていうのがすごく好きなんですね
なのでこうやって人間の世界に、テンタクルズのゲストとして
二人がお仕事で来てくれて、笑顔で元気いっぱい歌ってくれたってのが本当にうれしかった。
心なしかホタルちゃんの振り付けははつらつとして、
アオリちゃんもゆったりと踊っていたので
お互いがお互いのいいところを吸収しあって高みに上っておる…!
やっぱり二人は何があってもだいじょーぶ!


…とか思ってましたけど、24:10!ホタルちゃん!ロブさんの口癖をごく自然にいうんだな!
「テンション バクアゲ」なんてロブさんぐらいしか言わない言葉だぞ!
セックス中に他の男の名前呼ぶようなことするんじゃないの!!
アオリちゃんちらっと思わずホタルちゃんのほう目線向けてるのはそういうことだぞ!
だからアオリちゃんのピアスはずれるし先に帰っちゃったんだぞ!そういうところだぞ!
ホタルちゃんそういうところがアオリちゃんを傷つけるし!?
アオリちゃんはそういうところがホタルちゃんを困らせるんだぞ!?
そりゃあしょっちゅうアオリちゃんもサングラスつけるわ…!


ライブ前にわくわくして割と予言当たったな…てにやにやしてるんですが
やはりいろんな意味で最後の「イマ、ヌラネバ-!」は感慨深いものがありました。



まず、昨年夏、Wet Floor Shibuyaの公式ライブにこれまた運よく行けていたのですが
そのアレンジも、今回のハイカライブのアレンジャーである大山さんがご担当されていました。
このライブも実に素晴らしいもので、終わった後のテンションは今回のハイカライブと同じぐらいギンギンで
そりゃイカもSquidSquadのライブで飛び込み心中するテンションになるのはわかる…
ってぐらいヤバかったイベントでした。
各曲の演奏がすばらしかった、それだけでもうれしいのに
いまだに胸に刻まれているのが、1の「Splattack!」を演奏される際に、
きちんと「この曲はSquidSquadのカバー曲です!」ってボーカルの方が仰ったんですね。
この時点で、スプラトゥーンと言う世界をきっちり守ってくれる人が演奏して、演出してくれたんだ…!と!
あとWet Floor Shibuyaのライブの何がすごかったって
プレイヤーが生身の人間だった上に、最後でみんなで「Now or Never!」の
「やーやややややー!」のコーラス部分を会場みんなで合唱したんですね。
あの時の会場の一体感とイカの世界への擬似トリップ感覚はとてもすばらしいものでしたし
多分あそこで大山さんアレンジのとりこになったのだな…と思います。

…で!今回シオカラテンタコによる同じパフォーマンスですよ?!興奮するの当たり前じゃないですか!

「Now or Never!」の掛け声は2の原曲に存在しますが、
イイダがアレンジした2の「イマ、ヌラネバー!」の原曲には、今回のコーラス部分は無くって、シオカラーズが歌ったverのみあります。
だからこそアオリちゃんが先導したコーラスとホタルちゃんがイイダに振った伴奏で
ふたつの「イマ、ヌラネバ-!」がひとつになった感動たるや!
四人があの場所に立ったビジュアルだけでなく、歌の面でも四人がひとつに混ざり合ったあの感覚と
それをみる自分たちニンゲン達のコーラスによって
あそこにあったアクリル板も気にならないぐらいに、熱気が、想いが渾然一体となっていたと感じてました。
実際自分もWet floorライブと同じくらい、アタマがふっとんでいました。

あと、すっごくうれしかったのがイイダも「イマ、ヌラネバ-!」を歌ってたことです。
サントラのブックレットのインタビューで、イイダは「イマ、ヌラネバー!」については「恐れ多くて歌えない」と回答していたわけですが
イイダが歌えなかった曲をライブで歌ったということは、彼女も憧れの存在に近づけたという自覚ができたっちゅーわけで…
それに対してヒメはホント終始王者で天才だなって貫禄なんですよ
アオリちゃんと一緒に踊る(かわいい)余裕もあるしさすが最年長だし最後まで彼女が主役だったしそりゃイイダもほれるわ。
イイダが幸せだと私はとてもうれしいので、イイダはこれからも幸せになってほしいです。

過去、ゼルダやマリオのコンサートにいったりしてますし
イカのライブは3回目、Switch体験会とかWet floor入れたら6回目になるわけですが
やはり好きな音楽でみんなの感情がひとつになる感覚っていいなあと思います。
曲を聴いて自分を鼓舞したり統一したり盛り上げてるってのは
それこそイカのゲームの設定通りなので、こういったライブと相性がいいゲームなんでしょうね。
MOTHERもそうなんだけど、ゲームとBGMが通常以上の意味合いを持つものに弱いです。
音楽の知識全く無いくせにな~~
公式トゥイッターやイイダがサントラのインタビューで答えていた

「音楽のいちばんのすごさって種族や言葉を超えてしまうこと」

って表現はまさにこの日の為にある言葉だ~って思いました。
超会議とかでもぜひともまたやってほしいですし、今後イカ単体でもやってほしいイベントです。
あ~~~本当に生きてて良かった。任天堂様これからもほんとだいすき。信仰が深まるばかりの一日でした。

押してくれたらめっちゃ嬉しい